リビングや寝室のリフォームでありがちな失敗例

色合いや雰囲気で床材を選んだら

全体的にリフォームするのでも、全ての部屋をリフォームするのは予算的に難しいので、リビングや寝室のリフォームに留める方も多いかと思います。
そしてリビングの場合は家族皆が使う所なので、色々な希望が出ることでしょう。しかもリビングは来客時にもよく使われるところなので、気合いを入れてリフォーム計画を立てていくのではないでしょうか。
人気の北欧風やモノトーンなどにこだわり、生活感を感じさせないようなリビングにしたいと考え、その雰囲気に合った色合いでフローリング材や壁紙を選び、使ってみたら傷がつきやすかったり防音性に劣っていたりなどの失敗談が多いようです。
色合いや質感は大切ですが、リビングは人が集まるところなので、傷がつきにくく防音性に優れている素材を選ぶ方が良さそうですね。

窓の配置や壁紙の選択ミスで

リビングの次か、人によってはリビングより重要な場所が寝室ではないかと思います。
一日の疲れを癒すところですから、思い入れも強いのではないでしょうか。間接照明やベッドなど、家具にこだわるのはもちろん、カーテンやブラインドを取り付ける窓の大きさや位置にもこだわる方は多いと思います。
ただその窓の位置を間取りで考えてしまって、東や西などの方角を全く考えていなかった為に、大失敗をしてしまったという話もよくある話です。
部屋の東側に大きい窓を配置してしまった為に朝早くから眩しい日差しを浴びてしまったり、西側に配置して、夕方になるととても暑い部屋になってしまったりということがよくあるようです。
その場合は、遮光カーテンをつけたりシャッターを取り付けたりという追加工程が必要になるのでさらに費用がかかることになりますので注意が必要です。



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